Blog


大宮 Bar彩月庵~Barの彩時記~

「ウイスキー」シングルトンハイボール (土, 02 12月 2023)
[スコッチウイスキー]シングルトンの飲み方 いつも読んでいただきありがとうございます #Bar彩月庵 です ぜひ、いいね!フォローをお願いお願いします ディアジオジャパンさんのセミナーを受けてきました せっかくなので数回に渡り学んできたことをご紹介です、 今日は飲み方のご紹介です ディアジオジャパンさんのおすすめの飲み方はハイボールです 癖のないダフタウンの飲み口は優しく柔らかい ですのでどんな食事とも合わせやすくなっています 銀座の有名鮨屋でもハイボールにこのシングルトン(ダフタウン)を使っているそうです シングルトンのラベルにはサーモンが描かれています サーモンは古代ケルトでは「知恵と知識」の象徴になっています フォントは19世紀に広く使われていた書体を模写しているそうです ぜひシングルトンのハイボールをお楽しみください それでは今晩も良いお酒を 今日も18:00より和服姿でお待ちしております Bar彩月庵 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-25-2 野原ビル3階 Tel 048-782-8558 日曜日定休(連休の時は最終日) 〈営業時間〉18:00〜26:00 (25:00時点でノーゲストの場合は早仕舞いの事もあります)
>> 続きを読む

京都研修1日目 (Tue, 28 Nov 2023)
京都研修1日目 いつも読んでいただきありがとうございます #Bar彩月庵 です ぜひフォローいいねお願いします 昨日、一昨日と京都に研修に行ってきました 詳細は後日書きますが今日は行ってきた流れを 大宮から新幹線を使い、京都に向かいそこから京都線で15分 山崎駅に到着します ここは京都府 そこから歩いて5分ほどで大阪府に入りさらにそこから5分ほどで今回のメインの見学先「山崎蒸溜所」へ 今年で100周年の山崎蒸溜所 大きな改修が行われました 数年ぶりに来ましたがだいぶ変わっていました 山崎蒸溜所を後にしたのち向かったのは、山崎駅の近くにある「大山崎美術館」 ここは現在アサヒビールが所有している美術館です ここに「彩月庵」という茶室があるのですが残念ながら非公開でした その後は京都駅に向かいました そこで京都に隠れ名物「餃子」をいただきました ホテルで休憩したのち向かったのはBar Kingdomさん ようやく伺えました その後はBar Kingdomさんにご紹介していただいたBar奥さんへ Googleマップにも載っていない路地にあります 本当はもう少しバー巡りをしたかったのですが、残念ながら体力が続かず2件で終了です こうして1日目が夜がふけていきました 2日目はまた明日 それでは今晩も良いお酒を 今日も18:00より和服姿でお待ちしております Bar彩月庵 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-25-2 野原ビル3階 Tel 048-782-8558 日曜日定休(連休の時は最終日) 〈営業時間〉18:00〜26:00 (25:00時点でノーゲストの場合は早仕舞いの事もあります)
>> 続きを読む

[1日1カクテル再登場]金柑ジントニック (Sat, 25 Nov 2023)
金柑のジントニック [1日1カクテル再登場] だんだんとこの時期らしい寒さになったきましたね いつも読んで頂きありがとうございます Bar彩月庵です 秋が深まり冬が近づいてくると柑橘類が美味しくなってきます そこで今日はこちらの柑橘を使ったカクテルのご紹介です 《金柑のジントニック》 ・金柑 ・ジン ・トニックウォーター ・他 今時期から美味しくなる「金柑」 金柑を潰してジンとトニックウォーターを合わせてジントニックにします 金柑の爽やかな香りと甘みが感じられて美味しい一杯です 種を抜いていますので中に入った金柑も食べられます 金柑にはビタミンCがたくさん含まれているので風邪予防にもピッタリですね ぜひこの時期のカクテルをお楽しみください ちなみに明日26、27日と研修に行ってきますので通常投稿はお休みいたします 明日は定休日、27日は通常営業にてお待ちしております それでは今晩も良いお酒を 今日も18:00より和服姿でお待ちしております Bar彩月庵 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-25-2 野原ビル3階 Tel 048-782-8558 日曜日定休(連休の時は最終日) 〈営業時間〉18:00〜26:00 (25:00時点でノーゲストの場合は早仕舞いの事もあります)
>> 続きを読む

[カクテル]Roe&Co highball (Fri, 24 Nov 2023)
[カクテル]Roe&Co highball  いつも読んでいただきありがとうございます #Bar彩月庵 です ぜひ、いいね!フォローをお願いお願いします 今日は平日ですがお休みの方も多いようですね 今日もBar彩月庵は通常営業でお待ちしております 先日、ディアジオジャパンさんのセミナーを受けてきました せっかくなので数回に渡り学んできたことをご紹介中です アイリッシュウイスキー「Roe&Co」のCoはカクテル、コミュニティ、コラボレーションからきているというお話を前回しましたが、今日は教わってきたRoe&Coを使ったカクテルのご紹介です 《Roe&Co highball》 レシピ ・ローオンドコー 40ml ・トニックウォーター 120ml ・グレープフルーツスライス 1枚 ▶︎グラスに氷を入れてローオンドコーを注ぎ冷やし、トニックウォーターを注ぎ混ぜグレープフルーツスライスを飾ったら完成です ◆ ローオンドコーを使ったシンプルなカクテル ソーダではなくトニックウォーターというのがポイントです トニックウォーターを使う事によって甘さが加わり味わいに膨らみが出ます そして、グレープフルーツスライスを飾る事によって爽やかな香りがプラスされます ちなみに今回はホワイトグレープフルーツを使いましたが、ピンクグレープフルーツがおすすめとのことです ピンクグレープフルーツの方が酸味が少ないのでローオンドコーの味わいをジャマすることなく柔らかな味わいがプラスされます ソルクバーノやスプモーニなどトニックウォーターとグレープフルーツの相性はピッタリなのでこの組み合わせも頷けますね ぜひ、お楽しみください それでは今晩も良いお酒を 今日も18:00より和服姿でお待ちしております Bar彩月庵 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-25-2 野原ビル3階 Tel 048-782-8558 日曜日定休(連休の時は最終日) 〈営業時間〉18:00〜26:00 (25:00時点でノーゲストの場合は早仕舞いの事もあります)
>> 続きを読む

[アイリッシュウイスキー]Roe&Co (Thu, 23 Nov 2023)
[アイリッシュウイスキー]ローアンドコー いつも読んでいただきありがとうございます #Bar彩月庵 です ぜひ、いいね!フォローをお願いお願いします 先日、ディアジオジャパンさんのセミナーを受けてきました せっかくなので数回に渡り学んできたことをご紹介です 今日は最近注目を集めはじめているアイリッシュウイスキーから「ローアンドコー」をご紹介です 「ローアンドコー」の歴史は古く1757年までさかのぼります この年ピーター・ローがトーマスストリートディスティラリーを設立 1832年に「ジョージロー」が蒸溜所を受け継ぎ名前をジョージローアンドコーという名前にします 経営は上手くいき1887年にはヨーロッパで最も大きい蒸溜所にまで成長します この頃世界のウイスキーの60%はアイリッシュウイスキーだったそうです ですが、その後世界的な経済問題により1926年に閉鎖してしまいます この頃はアメリカの禁酒法があったり大きな戦争があったりした時代ですね この頃はお酒業界も大変な頃だったそうです 2007年世界的にアイリッシュウイスキーが再びトレンドになりはじめたのに気がついたディアジオ社がローアンドコーを開発しました アイルランドのバーテンダー5人が開発に協力して誕生します こうしてローアンドコー(Roe&Co)ブランドが始まりました ウイスキーの名前の「ロー」は伝説的な蒸溜所のオーナーの名前から取っています コー(Co)は カクテル cocktail コラボレーション collaboration コミュニティー community から取っているそうです 最初からカクテルに使うことを考えられて作られているウイスキーです テイスティングノートを見てみると 香りは ソフトなスパイスとまろやかな甘い香りに、ウッディなバニラの温かみが加わり、クリーミーで心地よい香りとまろやかな味わいが特徴です 味わいはフルーツの手前にバニラのクリーミーな味わい、後から洋梨とリンゴ、熟してないマンゴー、スパイスとあります フィニッシュは梨の皮、ホイップクリームとわずかな青いリンゴと書かれています 全体的に滑らかで飲みやすいお味わいのウイスキーに仕上がっています アルコール度は45度あります カクテルにしても味わいが崩れないウイスキーになっています 仕事終わりに軽めなハイボールや水割りにしても美味しいですよ 勤労感謝の日 仕事ができることに感謝しつつ、ぜひ気軽にお楽しみください それでは今晩も良いお酒を 今日も18:00より和服姿でお待ちしております Bar彩月庵 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-25-2 野原ビル3階 Tel 048-782-8558 日曜日定休(連休の時は最終日) 〈営業時間〉18:00〜26:00 (25:00時点でノーゲストの場合は早仕舞いの事もあります)
>> 続きを読む

アメリカンウイスキー市場の話 (Wed, 22 Nov 2023)
アメリカンウイスキー市場 いつも読んでいただきありがとうございます #Bar彩月庵 です ぜひ、いいね!フォローをお願いお願いします 先日、ディアジオジャパンさんのセミナーを受けてきましたので、学んできたことのご紹介2回目です 昨日はブレットバーボンのお話を書きました その時に現在の「アメリカンウイスキー市場の話」が出ました 今日はそのお話です ご存知の方も多いかと思いますが、日本をはじめ世界的にウイスキーの需要が伸びています 日本でも10数年前までコンビニでも買えたウイスキーにプレミアがついて手に入りにくい状況になっていたりしますね ジャパニーズウイスキー、スコッチウイスキーだけでなくバーボンなどのアメリカンウイスキー市場も世界的に消費が伸びています アメリカンウイスキーの成長の背景には他のウイスキーの消費とは違う背景があり、それはアメリカンウイスキーを使ったカクテルブームがあります 日本ではそこまでそのブームを感じませんがね(Bar彩月庵だけ?) 世界ベストバー50で人気のあるカクテルのランキングがあるのですが、 1位オールドファッションド(ウイスキーベース) 2位ネグローニ(ジンベース) 3位ダイキリ(ラムベース) 4位マンハッタン(ウイスキーベース) 5位ウイスキーサワー(ウイスキーベース) と、ベスト5に3つもウイスキーベースのカクテルが入っています 周りのバーテンダーに聞いてみると海外から来るお客様は大体オールドファッションドをオーダーされるそうです オールドファッションドについては後日詳しく書きますが、ウイスキーを使ったカクテルがここまで人気になるのは驚きです カクテルの流れは欧米で人気になったものが日本に入ってくることが多いです 数年前にあった「モヒート」ブームや「ティキ」と呼ばれるカクテルのスタイルが日本に入ってきたのも海外からです ま、中には海外で流行ったけど日本ではなかなか広がらなかったカクテルもたくさんありますがね 少し前にプレミアムスコッチウイスキーを使ったカクテルが海外で流行りましたがその流れがアメリカンウイスキーの流れに繋がっているのだと思います ランキングを見てみると作りやすいカクテルが多いですね その分素材の味わいが活かされたり、アレンジがしやすいという側面があります 海外のカクテルを見てみるとスタンダードカクテルにアレンジされたカクテルが一つの動きになっています そういった意味ではアメリカンウイスキーを使ったカクテルはアレンジがしやすかったのかなと、思います ぜひ、いろいろなアメリカンウイスキーを使ったカクテルをお楽しみください それでは今晩も良いお酒を 今日も18:00より和服姿でお待ちしております Bar彩月庵 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-25-2 野原ビル3階 Tel 048-782-8558 日曜日定休(連休の時は最終日) 〈営業時間〉18:00〜26:00 (25:00時点でノーゲストの場合は早仕舞いの事もあります)
>> 続きを読む

[プレミアムバーボン]ブレットバーボン (Tue, 21 Nov 2023)
[バーボン]ブレットバーバーボン いつも読んでいただきありがとうございます #Bar彩月庵 です ぜひ、いいね!フォローをお願いお願いします 先日、ディアジオジャパンさんのセミナーを受けてきました せっかくなので数回に渡り学んできたことをご紹介です 今日は「ブレットバーボン」です ブレットバーボンの歴史は1830年まで遡ります オーガスタス・ブレットはケンタッキー州ルイビルでターバン(居酒屋)の店主になりました その知識を活かしてオリジナルのバーボンウイスキーを作り出しました ここからブレットバーボンの歴史が始まります 高品質のライ麦を使用したバーボンは人気になりましたが、残念ながら1860年にバーボン樽をニューオリオンズに輸送中に事故で他界します それと同時にバーボン作りが途絶えてします その後1987年弁護士だったトーマスEブリードジュニアはブレット蒸溜所を設立し、古い家族のバーボンレシピを復活させました ブレットバーボンは現在ケンタッキー州ローレンスバーグで作られています 最低6年の熟成期間を保っています この熟成期間は他のバーボンと比べても長めです 他の特徴としては業界で唯一平屋建ての貯蔵庫で熟成させ、均一なバーボンを作っています バーボンは基本的に大規模なラック式で作られることが多いので珍しいです 2017年からは蒸溜所を増設しビジターセンターも作られました さらに2030年まで100%再生可能エネルギーから電力を調達するそうです ブレッドバーボンは「喉を焼かない滑らかさ」と謳われる味わいが特徴です これは約2/3のトウモロコシ、約1/3の高品質のライ、わずかなモルトを使用していることから生まれます 仕込み水にケンタッキー州の石炭岩で濾過された水を使っているのも要因の一つの要因になっています 独特なボトルデザインは1800年代、西部開拓時代のアメリカで盛んに流通していた吹きガラスをモチーフにデザインされたボトルです さらにボトルのエンボス(突起)にはブレットバーボンが掲げる 「フロンティアスピリッツ(開拓心)」がデザインされています スティーブ・サンドストロームさんによってデザインされたボトルです さらにボトルをよく見ると、貼られているラベルが少し曲がっています これはわずかに曲げることによって手作業で仕上げられた外観とクラフト感を表現し1999年から導入しています ブレットバーボンは人気が右肩上がりに成長しています 世界的なスピリッツのコンペティションでもゴールド賞を受賞しています ぜひ、ブレットバーボンの味わいをお楽しみください それでは今晩も良いお酒を 今日も18:00より和服姿でお待ちしております Bar彩月庵 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-25-2 野原ビル3階 Tel 048-782-8558 〈営業時間〉18:00〜26:00 (25:00時点でノーゲストの場合は早仕舞いの事もあります) 日曜日定休(連休の時は最終日)
>> 続きを読む

[ウイスキーの作り方63]熟成41 貯蔵⑧ 環境について (Mon, 20 Nov 2023)
[ウイスキーの作り方63]熟成41 いつも読んでいただきありがとうございます #Bar彩月庵 です ぜひ、いいね!フォローをお願いお願いします 貯蔵庫にまつわるお話しです 蒸溜所にはそれぞれ有名な貯蔵庫を持っているという話を書いてきましたが、逆に今回はマイナーな貯蔵庫についてです ウイスキーは熟成に時間がかかります 当然その間ウイスキーを寝かせる場所がたくさん必要です ですので、蒸溜所にはたくさん貯蔵庫があります 当然マイナーな貯蔵庫もありますね そんな中、今日のお話は蒸溜所以外にある貯蔵庫のお話し ご存知の方も多いかと思いすが、各蒸溜所で作られたウイスキーの多くはブレンデッドウイスキーの原酒として使われます ブレンデッドウイスキーの会社が自社のウイスキーを安定生産するためにウイスキーの蒸溜所を作ったり、買収したりすることも多いです ごく一部の蒸溜所以外のウイスキーは何かしらの原酒として使われています ブレンデッドウイスキーに使われている原酒の中でも比率が多いウイスキーを 「キーモルト」と呼ばれます そのブレンデッドウイスキーの味わいの中心になるウイスキーです 生産量としてはシングルモルトよりもブレンデッドウイスキーの方がはるかに多いです 少し前の情報ですがブレンデッドウイスキーとシングルモルトの割合は7:3と聞いたことあります 近年の世界的なウイスキーブームのおかげで比率は変わっているかもしれませんがね もちろん、それぞれの蒸溜所で熟成させた原酒をブレンデッド工場に運び混ぜ合わせることも多いですが、そうで無いケースもあります キーモルトとなるとその量もたくさん必要になっています 熟成後樽で運んだりすると輸送コストがかなりかかるので、蒸留したのちにブレンドをするところの近くにタンクローリー車で運び熟成させるというケースもあります また、自分で管理した方がブレンデッドウイスキーの会社が自社の作りたいウイスキーに近いものができるという側面もあります この話は今回カリラ蒸溜所に行った時に聞いた話です カリラの多くは本土に運んで熟成させているそうです 実際にどのあたりにあるのか調べたのですがなかなか見つからなかったです 潮風が当たりやすいアイラ島で熟成させたウイスキーと森の中で寝かせたウイスキーの味わいは大きく変わると思います 機会があれば飲み比べてみたいですね ちなみに、どのブレンデッドウイスキーもブレンド後にすぐボトリングするわけではなく、樽の影響を受けないステンレスタンクで寝かせたり、影響の少ない大きな樽、数回使った樽で寝かせたり、逆にウッドフィニッシュとして樽で寝かせたりしています 混ぜてからすぐは混ざり切らないので、合わせてから追熟させているそうです ぜひブレンデッドウイスキーも楽しんでみてくださいね それでは今晩も良いお酒を 今日も18:00より和服姿でお待ちしております Bar彩月庵 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-25-2 野原ビル3階 Tel 048-782-8558 日曜日定休(連休の時は最終日) 〈営業時間〉18:00〜26:00 (25:00時点でノーゲストの場合は早仕舞いの事もあります)
>> 続きを読む

[ウイスキーの作り方62]熟成40 樽の一生 貯蔵庫⑦ 環境について (Sun, 19 Nov 2023)
[ウイスキーの作り方62]熟成40 いつも読んでいただきありがとうございます #Bar彩月庵 です ぜひ、いいね!フォローをお願いお願いします 昨日はグレンモーレンジのセラー13をご紹介しましたが、他の蒸溜所でも有名なえージオングセラーがあります どの蒸溜所もやはり最初の貯蔵庫には思い入れが大きいようです 歴史的に古いというのもありますし、歴史があるということはその分その貯蔵庫で寝かせたウイスキーが最も多いということでもあります 結果的にその貯蔵庫がその蒸溜所のカラーになってきています 先日アイラ島に行ってきました 色々な蒸溜所、色々な貯蔵庫を見せていただきましたが、その中でもボウモアの第一貯蔵庫が印象的でした 海にダイレクトに飛び出た貯蔵庫になっています 貯蔵庫のすぐ下は海という環境です これだけ海に近い貯蔵庫というのはなかなかありません 古い貯蔵庫なのでダンネージ式の貯蔵庫 床は土になっていますので、いたるところから海の香りがする空気が入ってきます そして海が近いので湿度も高めです そういった環境の中で熟成させるのでボウモア特有の塩っぽさが生まれます ボウモアの見学コースは色々とあるのですが、その中でも1番上のコースに入ると第一貯蔵庫での試飲ができるコースがあります 見学はどのコースでも出来るみたいですがね 今度蒸溜所に行った時はその蒸溜所の第一貯蔵庫に注目してくださいね それでは今晩も良いお酒を 本日日曜日は定休日となっています また明日からお願いいたします Bar彩月庵 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-25-2 野原ビル3階 Tel 048-782-8558 日曜日定休(連休の時は最終日) 〈営業時間〉18:00〜26:00 (25:00時点でノーゲストの場合は早仕舞いの事もあります)
>> 続きを読む

[季節のカクテル]春菊のジントニック (Sat, 18 Nov 2023)
春菊のジントニック [1日1カクテル再登場] 今日もカラッとした良い天気ですねー いつも読んで頂きありがとうございます Bar彩月庵です 朝晩とこの時期らしい寒さになってきましたね そろそろ、晩御飯にお鍋を囲んだと言う方も多いのでは無いでしょうか? 鍋野菜の定番といえば、白菜、人参、大根、椎茸など色々と思い浮かべますが、春菊を入れる方も多いと思います 春菊はお鍋が定番 他にはお浸しやナムルなどですかね? 最近では春菊サラダってのもえるようですが さて、そこで今日ご紹介するのは春菊を使ったカクテルです 《春菊のジントニック》 ・春菊 ・ジン ・トニックウォーター ・ライム 他 〜☆〜☆〜 春菊は鍋野菜の定番です 春に菊のような花を咲かせることからその名前がつきました 花が咲てしまうと、葉っぱや軸の部分が硬くなってしまうので花が咲く前の時期が旬の時期だとされています Bar彩月庵ではお鍋をイメージしながら、ジンに春菊の香りを移し、春菊を添えます よくお客様には、“この春菊食べられるの?”と聞かれますが、食べながら飲んでいただくとより春菊感がアップします どうしても軸の部分は硬いので残す方が多いですが 春菊と言うと「苦い」イメージがありますが生の春菊には苦味がほとんどありません 加熱することによって苦味が出るようです ですので、飾られた春菊を食べると、苦味が無いので驚く方も多いです ぜひ、お鍋以外の春菊の楽しみ方を味わってみてはいかがでしょうか? 見た目のインパクトもかなりあります それでは今晩も良いお酒を 今日も18:00より和服姿でお待ちしておりますつき Bar彩月庵 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-25-2 野原ビル3階 Tel 048-782-8558 〈営業時間〉18:00〜26:00 (25:00時点でノーゲストの場合は早仕舞いの事もあります) 日曜日定休(連休の時は最終日)
>> 続きを読む